『Destiny2』第6回 エキゾチック装備のすゝめ ~ネザレク・シン~
こんにちは!
「エキゾチック装備のすゝめ」では、『こんな面白い効果があるんだ』、『こんな組み合わせをすると実は強いかも』といったビルド案やシナジーについて語れたらいいなと思って書いていきたいと思います。
第5回で紹介するエキゾチック装備はウォーロックの頭防具である、
『ネザレク・シン』
以前大幅な上方修正を受けた「ルナファクションのブーツ」にかなり追いやられてる感はあるものの、まだまだ根強い人気のあるこのエキゾチック装備ですが、今回は具体的に何秒の短縮効果があるのかを調べてきました。
ネザレク・シンの基礎性能
ネザレク・シン(耐久)
ステータス
耐久力1 回復力1
選択ステータス
可動性1 回復力1
初期MOD
エネルギーブランケットのパーツ 使用中のエネルギーウェポンの武器ハンドリングが向上する。
固有パーク
深遠抽出装置 ボイドダメージで敵を倒すと、スキルエネルギーのチャージ速度が上昇する。
効果の検証
深遠抽出装置の効果時間はおおよそ2秒。連続で敵を倒すと効果時間をリセットさせて継続。
ボイドダメージのキルであればスキルでも武器ダメージでも発動。 チャージ速度の上昇効果はグレネード・近接・リフト・スーパースキル全てに適用。
スキルクールダウン中にボイドキルをする事によって何秒になるかを調べて表にしておきました。
括弧内の-秒は左隣の発動回数から何秒減ったのかを出したものです、一律に減ると思っていたのですが計測方法がアナログな為誤差もあり一律にはなっていませんでした。
また、グレネードと近接スキルの秒数は同じだったので統一しました。
グレネード・近接
MOD数 | 0回発動 | 1回発動 | 2回発動 | 3回発動 |
---|---|---|---|---|
0 | 82秒 | 76秒(-6秒) | 70秒(-6秒) | 64秒(-6秒) |
1 | 68秒 | 63秒(-5秒) | 58秒(-5秒) | 53秒(-5秒) |
2 | 56秒 | 51秒(-5秒) | 46秒(-5秒) | 42秒(-4秒) |
3 | 41秒 | 38秒(-3秒) | 35秒(-3秒) | 32秒(-3秒) |
リフト
MOD数 | 0回発動 | 1回発動 | 2回発動 | 3回発動 |
---|---|---|---|---|
0 | 83秒 | 79秒(-4秒) | 75秒(-4秒) | 71秒(-4秒) |
1 | 69秒 | 66秒(-3秒) | 62秒(-4秒) | 59秒(-3秒) |
2 | 56秒 | 53秒(-3秒) | 50秒(-3秒) | 47秒(-3秒) |
3 | 42秒 | 40秒(-2秒) | 38秒(-2秒) | 36秒(-2秒) |
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ビルド案
ボイドダメージキルをすることでスキルリチャージ速度が上る為、ボイドウォーカーが最適解かと思いがちだが、ボイドのエネルギーウェポンさえ持っていればどのサブクラスでも恩恵は受けれる。
ボイドウォーカー
-
空腹の調和(右下のツリー)
このツリーには貪欲、ボイドの餌というスキルがあり、どちらもグレネードに関連スキルだ。
ボイドの餌はグレネードエネルギーを消費して体力を回復させ、吸引の効果を発動させることが出来る。
貪欲は吸引の効果が発動中に敵を倒すと、持続時間が長くなり、グレネードがチャージされる。
この2つのスキルに更にネザレク・シンの固有パーク深遠抽出装置を追加することで敵を倒すごとに凄まじい速度でグレネードのチャージが溜まっていく。その上HPも回復していく。
-
混沌の調和(右上のツリー)
こちらのツリーでは開花、カオス促進剤、というスキルがあり、上記の空腹の調和と比べると防御面では劣るものの攻撃面では更に特価した形になる。
開花ではボイドスキルで敵を倒すと、敵が爆発する。 カオス促進剤ではスーパースキルから力を引き出してグレネードをオーバーチャージし、威力と効果をさらに上げることが出来る。
この2つのスキルを使って強化されたグレネードを投げ敵を倒し爆破し更に敵を倒す。そしてネザレク・シンの固有パークによりリチャージ速度を早める、といったことが出来る。
ドーンブレード
-
天空の調和(右上のツリー)
このツリーには熱上昇というスキルがありボイドウォーカーとはまた違った戦い方ができる。
熱上昇は、空中で敵を倒すと、グレネードと近接エネルギーがチャージされる。という効果があるのでグレネードや近接スキルがリチャージ中空中戦をすることでどちらもかなりの速度でリチャージが完了するようになる。勿論武器はボイド属性のものをつかって固有パークの発動を狙っていく。
ストームマスター
-
伝導に調和(右上のツリー)
このツリーにはアークウェブというスキルがある。
アークウェブは、グレネードでダメージを与えた敵から、近くにいる敵に激しい雷が連鎖していく。というもので上記の2つのサブクラスとは違いリチャージ速度等は上がらないもののダメージとしてみたときかなりの差が出る。
-
自然の調和(右下のツリー)
こちらのツリーには嵐の前触れとアークソウルというスキルがある。 嵐の前触れでは、この電気ショックを与える近接スキルの攻撃は広範囲に及び、スーパースキル、グレネード、そして近接のエネルギーをチャージする。
アークソウルでは、リフトを使うと、自分およびリフトを使う見方にアークソウルが発動し、戦況を変えやすくなる。 といったもので、近接スキルが溜まっていたらとりあえず殴っておくことで全スキルのリチャージ速度が少し速くなる、しかしこちらのツリーの本命はアークソウルである。一発一発はそこまでのダメージではないし援護してくれる間隔も長いのだが、チリも積もれば案外馬鹿に出来ない出力が出る。
またリフトに乗った味方一人一人につくので全体で見ればかなりのものになってくる。そしてそのリフトのリチャージ速度を早めるのに一役かってでてくるのがネザレク・シンとなる。
武器について
ボイド属性さえ付いていれば正直なんでもいいのだが、ヘビーウェポン枠で賄うのはオススメしない、一度に何キルしたところで効果が重複したりするわけではないからだ。
コンスタントに倒し続けていられる武器であることが望ましい、個人的にオススメなのは
-
720レート帯のオートライフル
具体的にはイボウミヘビやホロー・アースなどだがこのレート帯のオートライフルは所持弾薬数が非常に多い、これによって息切れせずにエネルギーを打ち続けることが出来る。
またエネルギーウェポンとしてはDPSが非常に高く海外のプレイヤーにも愛用者が多い。
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マナナン SR4
お馴染みの強武器である。レートも速く威力もあり爆発ペイロードがあるのでシールドを壊すのがとにかく早い。
勿論そのまま攻撃しても十分敵を薙ぎ払って行くことは出来るが、少し弾持ちに不安は残る。
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ポジティブ・ビジョン
キルクリップ付きの450レートオートライフルである。
元々450レートオートライフルは反動が抑えやすく射程もあり撃ちやすいレート帯の武器なのだが、これにはキルクリップが付いているので火力で見たときにも十分な働きをしてくれる。
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イニシャル・アドレス
レイド産のパルスライフルなのだが、これにはアウトローをキルクリップが同時につく、一度精密キルを取れるとあとは高速リロードでキルクリップをつけキルクリップが切れるまで敵をどんどん倒し切れた頃合いでまたリロードすることで高火力と継戦能力の両方を高い次元で維持し続けることが出来る。
しかしファイアチームを組んでいたりして敵のキルを取れないとなかなか本領を発揮できなかったりする。
この「エキゾチック装備のすゝめ」では基本的にPvEのみを想定して考察しています。
また、私個人の感想での記事になっています。
他にも「このビルドはどうだ」「このビルドにはこんな欠点もある」と言ったご意見等、ぜひお寄せください。
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