こんにちは!
「エキゾチック装備のすゝめ」では、『こんな面白い効果があるんだ』、『こんな組み合わせをすると実は強いかも』といったビルド案やシナジーについて語れたらいいなと思って書いていきたいと思います。
第25回で紹介するエキゾチック装備はハンターの腕防具である、
『メカニーアのトリックスリーブ』
かなり初期の段階でクエストをクリアすることで貰えるエキゾチック装備でしたが、Destiny2始まった当初から今に至るまでなかなか影の薄い今回の「メカニーアのトリックスリーブ」色々と効果を検証してきました。
メカニーアのトリックスリーブ
メカニーアのトリックスリーブの基礎性能
メカニーアのトリックスリーブ(可動)
ステータス
可動性2
選択ステータス
可動性1 耐久力1
初期MOD 加速装置
このアーマーの可動性が向上し、移動速度が上昇する。
固有パーク
バネ仕掛け ピストルの準備速度とリロード速度が上昇する。
瀕死の状態の時、ピストルに持ち替えるとピストルのダメージが増加する。
効果の検証
今回の検証では エニグマ・ドロー(キネティック) ハンドリング39 リロード速度28 デッドマン・ウォーキング(エネルギー) ハンドリング57 リロード速度23 を使って、検証してきました。 リロード速度
攻撃箇所 | メカニーアなし(秒) | メカニーアあり(秒) | 増減率(%) |
---|---|---|---|
エニグマ・ドロー | 2.167 | 1.2 | -44.62 |
デッドマン・ウォーキング | 2.133 | 1.2 | -43.74 |
リロード速度の上限(1.2秒)に到達してしまったので正確な数値が取れなかった。 また、リロード速度の数値がおかしかったりもしてるので、計測に問題があった可能性もあります。 持ち替え速度
種類 | メカニーアなし(秒) | メカニーアあり(秒) | 増減率(%) |
---|---|---|---|
エニグマ⇛デッドマン | 1.1 | 0.6 | -45.45 |
デッドマン⇛エニグマ | 1.167 | 0.6 | -48.59 |
こちらも上限速度が設定されているのかどちらも0.6秒となった。 ダメージ上昇効果については、体力バーが赤になっている時一律でダメージが倍という結果でした。これは他のダメージ上昇系スキル、パークと併用しても乗算ではなく最終ダメージを倍にするという効果です。
ビルド案
ハンターであればどのサブクラスを選択していても恩恵を受けることが出来る。
正直サブクラスごとの優劣もほぼないと思っている。
武器について
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ラットキング
「メカニーアのトリックスリーブ」を語る上で切っても切れない関係といっても過言ではない。
以前のアップデートでかなりの強化が入ったラットキング。
これは海外の方の動画などを見てもらうとわかるのだが6人以上揃うととんでもない火力を出す事ができる。
そこに「メカニーアのトリックスリーブ」を着ていれば更に火力を叩き出すこともできる。
しかし瀕死時のみ攻撃力が上がるので、運用は難しい。
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シュトゥルム&ドラング
こちらも以前のアップデートで地味に強化されたドラングが非常に強い。
暴れん坊付きピストルであるドラングをメインに雑魚を蹴散らし、バフの付いたシュトゥルムで強敵に1.8倍の精密ダメージを叩き込む、といったスタイルがなかなか楽しい上に強い。
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エタナ SI4
あまり話題にならないピストルなのだが、実はかなり使い勝手がいい。というのもマガジンサイズが非常に大きく36発も装填することができる。
この武器は3点バーストなのでトリガー数でいうと12回分である。
そして、この武器マスターワークでマガジン数を増やすと脅威の42発装填、14トリガーというマガジンサイズを誇るのでリロード回数が非常に少なく、使い勝手のいい武器になっている。
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ザ・ビジョン
以前記事を長々と書いたので詳細はそちらを見てもらいたいのだが、ピストルの中で1・2を争う強さを持っているのは間違いないと思う。
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ラストホープ
安定性、射程共に優秀な昔なじみのピストル。
ハンドリングとリロード速度というネックがあるのだが、「メカニーアのトリックスリーブ」を装備することでそのネックを完全に克服することができる。
この「エキゾチック装備のすゝめ」では基本的にPvEのみを想定して考察しています。
また、私個人の感想での記事になっています。
他にも「このビルドはどうだ」「このビルドにはこんな欠点もある」と言ったご意見等、ぜひお寄せください。