こんにちは!
「エキゾチック装備のすゝめ」では、『こんな面白い効果があるんだ』、『こんな組み合わせをすると実は強いかも』といったビルド案やシナジーについて語れたらいいなと思って書いてみたいと思います。
第27回で紹介するのはエキゾチック武器の
『ケルベロス+1』
1トリガーで弾が4つも出るというショットガンのようなオートライフル。
いろいろ検証していたところ、なにやら隠しパークのような物を発見したので、武器の紹介も兼ねてお伝えしていこうと思います。
第27回 エキゾチック装備のすゝめ ~ケルベロス+1~
ケルベロス+1の基礎性能
毎分発射数:360
威力:33
射程距離:32
安定性:28
ハンドリング:34
リロード速度:42
照準補正(AA、エイムアシスト):60
マガジン:31
総所持弾薬数:555
固有パーク
- 4つ頭の犬
全てのバレルから一斉に弾が不規則に発射される。
- スプレッド・ショット・パッケージ
照準時に弾の集弾性能が上昇する。
固有パークの補足
4つ頭の犬は不規則と書いてあるが、規則性がある。 基本となる真ん中の弾を中心に、三角形が左右に傾くイメージ。
なので、一点に撃ち続けると丸に近い形になっていく。
スプレッド・ショット・パッケージ 上が腰撃ち、下がサイトを覗いて射撃
隠しパーク?について
端的に言うと、的との距離が近いと1発辺りのダメージが減る。
逆にいうと適正距離でのダメージが増えるといえるのだが、あまり正確ではない。
というのも、距離が近いと当たる弾の数が増えるので結果的には全弾当てたほうがダメージ量は多い。
しかし、近距離に近い中距離くらいであれば1発辺りのダメージ量が増えているので、全弾当てたときのダメージ量よりは減るが、ある程度はダメージが出るというものです。
こちらも画像を見てもらった方が早いであろう。
上が最低ダメージ値胴撃ち158、下が最高ダメージ値胴撃ち190
胴撃ち | 精密 | |
ケルベロス 最大ダメージ |
190 | 304 |
ケルベロス 最小ダメージ |
158 | 253 |
ハルフダンD | 298 | 477 |
精密に2発以上あたった場合単純に同じダメージが加算されていく。
ボーナスがついたりはしない。
上の表を見て思う所は、ハルフダンの精密ダメージ477を基準に考えると。 最小ダメージで胴撃ちの場合、3発当ててほぼ同じダメージ。
最小ダメージで精密に1発でも当たった場合、胴体に2発当たっていたらケルベロスの方が強い。
最小ダメージで精密に1発でも当たった場合、胴体に1発しか当たっていなかったらハルフダンの方が強い。
最大ダメージで精密に当て、1発でも胴に当たっていたら、ケルベロスの方が強い。
最大ダメージで精密に当て、1発も胴に当たっていなかったら、ハルフダンの方が強い。
という感じでしょうか。
なかなかおもしろい立ち位置の武器になっていると思います。
今回見つけた隠しパーク?のおかげで中距離程度でも十分な性能になっているのがわかりました。
あまり細かいことを考えて使う武器ではないとは思いますが、もしどうやっても全弾当たる的に対して撃つ場面があれば、少し離れて撃つほうがダメージが上がると覚えておいたらいいかなと思います。
ビルド案
リロード速度に難があるためそれを補えるサブクラスがおすすめ。
一例として、タイタン:サンブレーカーの鍛金、ハンター:アークストライダーのライトニングウィーブ等。
少し面白いビルドとしては、タイタン:センティネルの逆境を活かすのも面白いと思います。
敵の中に突っ込んでいきケルベロスで大暴れ、結果スーパースキルが溜まり更に大暴れ。みたいな遊び方が出来ます。
ただし、敵に突っ込んでいくスタイルのため回復手段は用意しておいたほうがいいと思います。
防具について
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アクティウム・ウォーリグ
オートライフルと言ったらこれといっても過言ではない、永遠に撃っていられるのではないかと思うくらい長時間撃っていられるようになる。
リロード回数の低下によるDPSの上昇は言うまでもないだろう。迷ったらこれといっても過言ではない。
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死の牙の肩甲
上で挙げたタイタン:センティネル(逆境)スタイルの補助に使える。
回復能力は無いがスーパースキルを長時間維持できるようになる。
また、逆境=下側のツリーの為元々相性がかなりいい。
詳しくは過去記事を見てもらいたい。
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片目のマスク
上で挙げたタイタン:センティネル(逆境)スタイルの補助に使える。
死の牙と違いこちらでは回復効果を期待できる・・・はず! というのも残念ながらこの装備はまだ未入手のため、あまりはっきりとは言えません。
手に入ったら一度試してみたいと思います。
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ベスパー・ラディウス
5体くらいの敵に囲まれようものなら、かなりの速度でリフトがリチャージされる。
なので地味に敵に突撃していくスタイルにはマッチしていたりする。
ストームマスターで回復しつつ、アークソウルを付与し突っ込んでいくというビルドもなかなか面白い。
この「エキゾチック装備のすゝめ」ではPvEのみを想定して考察しています。
また、私個人の感想での記事になっています。
他にも「このビルドはどうだ」「このビルドにはこんな欠点もある」と言ったご意見等、ぜひお寄せください。